若年性ミオクロニーてんかん 完治

若年性ミオクロニーてんかんを完治させるには

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若年性ミオクロニーてんかんとは、失神や全身けいれんを起こす突発性てんかんの一種です。
具体的な症状としては手足を左右対称に不規則な形で、まるで電気ショックを与えた時のように全身をけいれんさせたり、手足やその周辺の筋肉が収縮することで、棒のように突っ張った感じのけいれんを起こす場合があります。
若年性ミオクロニーてんかんは、8歳から30歳までの間に発症することが多いのですが、特に思春期の時期に発症頻度が高いというのが特徴です。
思春期は心と身体のバランスが崩れやすく、メンタル面でも特にデリケートになっている時期ですので、本人が若年性ミオクロニーてんかんの発作を起こして周囲の人に見られると、余計にストレスや睡眠不足、疲労などの原因になりますので、さらに誘発する可能性が高くなるという厄介な病気です。
しかしたいていの場合は投薬治療の効果が比較的現われやすく、発作をコントロールしやすい病気ですので、症状が悪化するということはあまりありません。

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ところで若い時に若年性ミオクロニーてんかんの発作が起こり、投薬治療の効果が出るともう発作が起きないと思う人も少なくなく、中には投薬治療を中断してしまう人もあります。
しかし若年性ミオクロニーてんかんは自然に完治する可能性が低く、投薬治療は発作が完全に治まるまで続ける必要があります。
また民間治療で自然治癒力を上げて完治させるのは、残念ながら難しいのが現状です。
しかし定期的に通院して抗てんかん薬などの投薬治療を続けていれば、年を重ねるとともに発生頻度もかなり減少して30歳までに完治する可能性は相当高くなります。
また脳に外傷があることが原因で若年性ミオクロニーてんかんの発作が起こる場合も、手術や投薬治療で30歳を過ぎればほとんどの場合は完治してしまいます。
この病気は発作が起きると本人も周りもショックを受けやすいものですが、命にかかわるような病気では決してありません。
定期的に通院して投薬治療をきちんと受けることで、ほとんど発作は治まる病気なのです。

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