小児てんかん 完治 免許

小児てんかんの完治と運転免許

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小児てんかんでも特発性てんかんは、治りやすいタイプのてんかんとなります。
適切な診断と抗てんかん薬を正しく服用することによって、発作を起こさずに日常生活を送ることが可能です。
小児てんかんの患者さんは、成長に伴って脳も発達していきますので、脳に傷が残っていても発作が起こりづらくなっていきます。
10人中8人〜9人という高確率で、抗てんかん薬の服用を中止することが可能となっています。
 服薬を中止することができる目安については、2年以上てんかんの発作がなく、脳波が安定しているということが目安となります。
根気強く治療を継続することによって、再発がなければ通院は終了で完治したと判断されます。
ただし、完治については、個々の方の考え方によって異なります。
小児特発性てんかんは、治りやすいタイプであり、薬を飲まなくなっても発作が起こらなければ完治とみなされるのですが、二度と再発することはないとは断言することはできません。

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 自動車の運転免許に関しては、小児てんかんを始めとして、そのほかのてんかんについても、てんかんが完治したと判断された場合には、運転免許に関して何ら制限を受けることはありません。
また、抗てんかん薬を服用中の患者さんでも、発作が過去2年以上起こっていない、服薬をし続け怠薬をしない、発作が再発するおそれがない旨の主治医の診断書が用意できるという条件が揃えば、自動車の運転免許証の取得は可能となっています。
ただし、運転を職業とする免許の取得はできません。
 車の運転免許は、発作が起きていないという条件をクリアーすれば、取得することも更新、再取得することも可能です。
薬の服用に関しては、主治医の判断だけではなく、患者さん自身の判断も重要となります。
運転中に万が一再発し、発作を起こした場合には、車の免許だけではなく、仕事や生活の中で失うものがあるという事実を認識しておきましょう。
医師から薬を中止してもいいという診断がくだされても、患者さんご自身の判断で薬を飲み続けるという選択もできます。

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