小児てんかん 完治 再発

小児てんかんの完治の可能性と再発の危険性を探る

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小児てんかんは、0歳から15歳未満で発症した状態で言われています。
特徴的な原因は生まれつき脳に傷があるなどの特発性によるもので、夜中に発作が出る場合が多いと言われています。
治療は抗てんかん薬を服用することで、症状が抑えられるようになります。
幼少のころから薬の服用が必須になってきますが、薬を止めると症状が出てしまうため、基本的には止められません。
しかし、小児てんかんに限っては、大人になるにつれて症状がほとんどなくなってくるようになり、完治する人も多いです。
一般的に幼少のころから症状がある場合、2年症状がない状態が続けば薬を止めてもいいと判断されます。
小児てんかんで完治する人は7〜8割程度となり、他のてんかんと比べても極めて完治する可能性は高いです。
しかし、まれに薬を止めてから再発をしてしまう場合もないとは言いきれません。
考えられるのは2年が経過していない状態で薬を勝手に止めてしまった場合、そして小児てんかんでも10歳以降から発症してしまった場合も、再発の危険性が出てきてしまいます。
また、発作などの再発ではなくても、発達障害を併発してしまう場合も少なくはありません。

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小児てんかんが完治しやすい理由は、大人になるにつれて脳が発達していくので、それで症状も落ち着くようになるのです。
ある程度大人になる段階で発症してしまった場合は、脳がすでに発達した状態のため、症状も治りにくくなる傾向にあります。
このことから、10歳以降の思春期に入るとだいぶん脳が発達しているため、完治したとしても再発率が心配されます。
発症年齢が若いほど治りやすくなるので、発症年齢が遅い場合は注意が必要です。
そして、小児てんかんで発達障害を持つ人は少なくないと言われます。
発達障害は脳の機能性の障害となるので、何らかの原因が関係している可能性も高いです。
幼少期の頃から、または思春期になってから疑いのある症状が出てくる場合もあるため、経過は慎重に見守っていかなければいけません。
このような特徴から、完治した場合でも再発の危険性や合併症についても十分に考えておくことが大切です。
薬を正しく飲むようにし、その後も定期的に脳の検査を受けていく必要があります。

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