てんかん 完治 酒

てんかんを完治した場合の飲酒の問題

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てんかんを発症している人は、その症状ゆえにいろいろなことが制限されます。
しかしそれは、安全を考えた上での制限であり、病状を悪化させない意味でも言われています。
そんな制限の中に飲酒があり、治療期間中は控えなければいけません。
飲酒をすると、人によっては酔う作用が強い場合もあります。
また、脳の神経を麻痺させてしまうため、症状を引き起こしやすくなってしまうのです。
それでは、てんかんが完治している人の場合はどうなのでしょうか。
完治とはしばらく症状が出てない状態を言い、特発性であれば最低2年、症候性でも5年は見ないといけません。
それをクリアしている状態であれば、確かに症状が再び出る危険性も低いかもしれません。
もともとお酒が好きだったという人や、幼少期に発症して成人してから興味を持つ場合も不思議ではありません。
しかし、てんかんと酒は脳を作用してしまうことから、たとえ完治はしていても、脳に悪い刺激を与えてしまう可能性もあるのです。

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飲酒をすると、まず眠りが浅くなります。
これはどういうことかというと、睡眠の質を下げてしまうので、睡眠不足に陥りがちになってしまうのです。
てんかんは、睡眠不足が症状を招く原因にもなるので、睡眠を妨害するような行為はよくありません。
時々しか飲まないという場合でも、タバコほどではありませんが、常習性のある作用を持ちます。
アルコール依存症とまではいかなくても、毎日飲めば危険性はそれなりに高まります。
以上のような脳への刺激と、睡眠不足によって起こりやすくなる点から、完治はしてもなるべく控えておいた方がいいでしょう。
ときどき飲むにしても、飲酒のコントロールがきちんとできる場合に限ります。
症状がしばらく出ていなければ、完治したと思うのも間違いではありません。
しかし、薬の服用はしていなくても、定期的に脳の検査を受けるのは大切ですし、それと同じように普段の健康管理も大切です。
全く飲まないようにするのが正解とも言えませんが、再発してしまう可能性もないとは言いきれません。
そのことをしっかりと把握しておき、無理のない判断をしていくようにしましょう。

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